脱炭素に関する取り組み

Initiatives related to decarbonization

アンカーグループ（株式会社かぶしきがいしゃアンカーネットワークサービス、株式会社かぶしきがいしゃアンカーリサイクルポート）のCO2排出量削減目標はいしゅつりょうさくげんもくひょうがSBTイニシアチブの認定にんていを取得しゅとく

「万人万物共存共生ばんにんばんぶつきょうぞんきょうせい」の経営理念けいえいりねんの下もと、グループとして掲かかげた、2030年ねんに向むけた温室効果おんしつこうかガス削減目標さくげんもくひょうが、「SBTイニシアチブ（Science Based Targets Initative」の1.5℃目標もくひょうとして認定にんていを取得しゅとくしました。子こどもたちの未来みらいのために、近年きんねんの気候変動きこうへんどうが最重要課題さいじゅうようかだいと認識にんしきし、リユース、リサイクル事業じぎょうを通とおして温室効果おんしつこうかガス排出量削減活動はいしゅつりょうさくげんかつどう・取組とりくみを実施じっししています。

SBTプロジェクトメンバー
（アンカーリサイクルポートにて撮影さつえい）

SBT(Science Based Targets）とは

パリ協定きょうていが求もとめる水準すいじゅんと整合せいごうした企業きぎょうが設定せっていする温室効果おんしつこうかガス排出削減目標はいしゅつさくげんもくひょうのことです。年ねん4.2％以上いじょうの削減さくげんを目安めやすとして、2030年ねんまでの目標もくひょうを設定せっていしています。

SCIENCE BASED TARGETS DRIVING AMBITIOUS CORPORATE CLIMATE ACTION

当とうグループの目標もくひょうと施策しさく

アンカーグループとして2021年ねんを基準年きじゅんどしに設定せっていし2030年ねんまでに事業活動じぎょうかつどうにおけるScope１とScope２の温室効果おんしつこうかガス排出量はいしゅつりょうを42％削減さくげんいたします。また、Scope3においては今後こんごステークホルダーの方々かたがたと協調きょうちょうしながら、さらに具体的ぐたいてきな削減目標さくげんもくひょうを設定せっていし実行じっこうしてまいります。

削減目標達成さくげんもくひょうたっせいに向むけた主おもなアクション

  1. リユース製品せいひんを使用しよう
  2. 省しょうエネ活動かつどうへの取とり組くみ
  3. 電気自動車でんきじどうしゃの導入どうにゅう
  4. 再生さいせいエネルギーの使用しよう
  5. J-クレジット※１でのカーボンオフセット

などを検討けんとうしていきます。

※1：省しょうエネルギー設備せつびの導入どうにゅうや再生可能さいせいかのうエネルギーの利用りようによるCO2等などの排出削減量はいしゅつさくげんりょうや、適切てきせつな森林管理しんりんかんりによるCO2等などの吸収量きゅうしゅうりょうを「クレジット」として国くにが認証にんしょうする制度せいどです。
https://japancredit.go.jp/about/outline/